「出産してから、なんとなく体調が安定しない」
「休んでも疲れが抜けず、身体が回復した感じがしない」
「睡眠が細切れになり、めまいやだるさなどいくつもの不調が気になる」
このようなお悩みはありませんか?
産後は、妊娠・出産を経た身体が回復していく時期に、授乳や夜間の育児など、それまでとは異なる生活が始まります。
その中で、疲労感や睡眠の問題、めまい、動悸、頭痛、身体の緊張など、いくつかの不調を感じる方もいます。
こうした症状について「自律神経の乱れ」という言葉が使われることがありますが、症状があるからといって、すべてを自律神経だけで説明できるわけではありません。
じねん整体 トトノウでは、「産後だからホルモンの問題」「自律神経が乱れているから」と一つの原因に決めつけるのではなく、姿勢や身体の動き、左右差、呼吸、力の入り方・抜け方、睡眠や休息、育児中の身体の使い方などを確認しながら、現在の身体がどのような状態にあるのかを見ていきます。
大切にしているのは、症状だけを追いかけて、その場だけ身体を変えようとすることではありません。
そのときの身体に合わせて、自分自身でバランスを取り、調整しやすい状態を目指すこと。
このページでは、産後に疲労感や睡眠の問題、めまいなどが重なって現れる背景や、自律神経との関係、じねん整体 トトノウが産後の身体を見るうえで大切にしている考え方をご紹介します。
こんな不調が続いていませんか?
- 休んでも疲れやだるさが残っている
- 睡眠が細切れになり、身体が休まった感じがしない
- 産後からめまいやふらつきを感じることがある
- 動悸や息苦しさのような感覚が気になる
- 頭痛や頭の重さを感じることが増えた
- 首や肩に力が入り、身体の緊張が抜けにくい
- 日によって体調の波が大きい
- 以前より疲れやすくなった
- いくつかの不調が重なり、何が原因なのか分からない
- 産後から身体の調子が以前と違うように感じる
産後に現れる不調やその程度、回復の経過は人によって異なります。
一つの症状だけではなく、疲労感や睡眠の問題、めまい、頭痛、身体の緊張など、いくつかの不調が重なって現れることもあります。
産後に起こりやすいさまざまな不調については、こちらでまとめてご案内しています。

産後にみられる疲労感・睡眠・めまいなどの不調
産後の不調は、一つだけ現れるとは限りません。
「疲れが抜けない」という方が睡眠の問題も抱えていたり、めまいや頭痛、身体の緊張など、いくつかの不調を同時に感じていたりすることもあります。
こうした症状は「自律神経の乱れ」と表現されることもありますが、同じような症状でも、その背景は一人ひとり異なります。
そのため、症状名だけから原因を決めるのではなく、どのようなときに不調が現れるのか、どのような不調が重なっているのか、睡眠や休息をどの程度取れているのかなどを含めて考えることが大切です。
「自律神経の乱れ」だけで原因を決めつけない理由
疲労感やめまい、動悸、睡眠の問題などがあると、「自律神経が乱れているのでは?」と考える方もいると思います。
また、産後の場合は「ホルモンバランスが原因」と説明されることもあります。
自律神経の働きやホルモンの変化は、産後の身体を考えるうえで大切な要素です。
しかし、同じような症状があっても、睡眠や休息の状態、育児による身体への負担、姿勢や身体の動き、呼吸、力の入り方・抜け方などは人によって異なります。
また、疲労感やめまい、動悸、頭痛などは、自律神経以外のさまざまな原因によって現れることもあります。
そのため、じねん整体 トトノウでは、「自律神経が乱れているから」「産後だからホルモンの問題」と最初から一つの原因に当てはめることはありません。
症状だけではなく、現在の身体と生活の両方を確認しながら考えることを大切にしています。
産後はなぜ身体が休まりにくくなるのか
産後は、妊娠・出産による身体の変化から回復していく時期に、育児による生活の変化が重なります。
そのため、身体を休ませたくても、十分に休みにくい状況になることがあります。
妊娠・出産による身体の変化
妊娠・出産に伴って身体にはさまざまな変化が起こります。
出産後、それらがすべてすぐに妊娠前の状態へ戻るわけではなく、身体は時間をかけながら回復していきます。
睡眠や生活リズムの変化
夜間の授乳や赤ちゃんのお世話によって、睡眠が細切れになったり、眠る時間や起きる時間が一定になりにくくなったりします。
「寝ている時間はあるのに休んだ感じがしない」という方もいます。
育児による身体的・精神的な負担
抱っこや授乳などによる身体への負担だけでなく、赤ちゃんのお世話を続ける中で気持ちが休まりにくくなることもあります。
常に次の授乳やお世話を気にしていると、横になっていても身体の力が十分に抜けていない場合があります。
自分のために休む時間を取りにくい
産後は赤ちゃんを優先する時間が増え、自分自身の休息や食事、身体を動かす時間などを確保しにくくなることがあります。
こうした要素のどれか一つが原因ということではありません。
妊娠・出産後の身体と、現在の生活環境が重なっている中で、身体がどのように反応しているのかを見ることが大切です。
自律神経と「活動・休息」の切り替え
自律神経は、心拍や血圧、体温調節、消化など、私たちが意識していなくても身体の状態を調整するさまざまな働きに関わっています。
自律神経には、大きく分けて交感神経と副交感神経があります。
よく「副交感神経を優位にすればよい」と説明されることがありますが、大切なのは、どちらか一方だけを強く働かせることではありません。
赤ちゃんのお世話など、必要なときには活動できる。
休めるときには身体の力が抜けて休息できる。
そして休んだあとには、また必要な活動ができる。
そのときの状況に合わせて、身体が活動と休息を切り替えられることが大切です。
じねん整体 トトノウでは、「副交感神経を優位にする」ことそのものを目的にするのではなく、身体がそのときの状況に応じて、自分自身で調整しやすい状態を目指しています。
自律神経についてより詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
医療機関への相談を優先した方がよい症状
産後の疲労感やめまい、動悸などの中には、整体より医療機関での確認を優先した方がよい場合があります。
例えば、
- 突然の強い頭痛や、これまでにない頭痛がある
- 強いめまいやふらつきが突然現れた
- 胸の痛みや強い息苦しさがある
- 意識が遠のく、失神することがある
- 発熱や強い体調不良が続いている
- 急激な体調の変化や強い不安がある
といった場合は、医療機関へ相談してください。
じねん整体 トトノウでは、医療機関での確認や治療が必要と考えられる場合に、整体を優先することはありません。
日常生活でできること
産後は生活そのものが大きく変わる時期です。
「生活リズムを完璧に整えなければ」「毎日運動しなければ」と頑張りすぎる必要はありません。
現在の生活の中でできることから取り入れてみてください。
休めるときは短い時間でも休む
赤ちゃんのお世話があると、まとまった休息を取ることが難しい場合があります。
長時間休むことだけを目標にせず、横になれるときに身体の力を抜くなど、短い時間でも休める機会を作ってみてください。
無理に深呼吸しようとしない
「自律神経には深呼吸がよい」と聞くこともありますが、頑張って大きく息を吸おうとすると、かえって苦しく感じる方もいます。
無理に腹式呼吸を作ろうとせず、自分が楽に呼吸できる姿勢を探してみてください。
調子のよい範囲で身体を動かす
身体を動かして心地よく感じる場合は、散歩や軽い身体の動きなどを無理のない範囲で取り入れてみてもよいでしょう。
疲労感やめまいなどが強い日に、無理に運動する必要はありません。
一人で全部やろうとしない
産後は、自分の身体が回復していく時期と育児が同時に進みます。
家族や周囲の人に頼れることがある場合は、すべてを自分だけでこなそうとせず、身体を休ませる時間を作ることも大切です。
大切なのは、「自律神経を整えるための正しい生活」を完璧に実践することではありません。
現在の身体と生活に合わせて、できる範囲で休息や活動を調整していくことを意識してみてください。
産後の不調がある方の身体を当院がどう見るか
じねん整体 トトノウでは、「疲れが取れないから自律神経」「産後だからホルモン」と考え、症状や「産後」という条件だけで最初から施術する場所を決めることはありません。
まずカウンセリングで、
- いつ頃から不調が気になるようになったのか
- どのような症状が重なっているのか
- 睡眠や休息をどの程度取れているのか
- 一日の中で体調にどのような変化があるのか
- 育児や日常生活をどのように過ごしているのか
などを確認します。
そのうえで、
- 立ったときや座ったときの身体全体のバランス
- 身体を動かしたときの動きや左右差
- 首や背骨、骨盤、股関節、手足の動きやつながり
- 呼吸をしたときの身体の動き
- 力を入れたとき、抜いたときの身体の反応
- 身体全体の緊張の仕方
などを確認していきます。
疲労感やめまい、睡眠の問題などがあるからといって、「自律神経だけに問題がある」と最初から考えるわけではありません。
実際の身体の動きや反応を一つずつ確認しながら、今その方の身体がどのような状態にあり、力を入れたり抜いたりするときにどのような反応がみられるのかを見ることを大切にしています。
じねん整体 トトノウでの施術の考え方
じねん整体 トトノウでは、産後に疲労感や睡眠の問題、めまいなどがあるからといって、「自律神経を整える施術」を一律に行うわけではありません。
カウンセリングや検査で確認した身体の状態をもとに、一人ひとりの身体に合わせて、必要と考えられる箇所に施術を行います。
大切にしているのは、施術者が外から身体を無理に「正しい状態」にすることではありません。
そのときの身体の状態に合わせて、自分自身でバランスを取り、調整する力を発揮しやすい状態を目指しています。
また、産後は施術を受けている時間よりも、育児や家事など日常生活を送っている時間の方がはるかに長くなります。
そのため、必要に応じて、その方の身体や生活に合わせた身体の使い方や、休息の取り方などについてもお伝えします。
目標は、不調を感じるたびに毎回誰かに「整えてもらう」ことではありません。
最終的には、身体のことを必要以上に気にすることなく、育児や家事、仕事、趣味など、その方が送りたい日常生活を送れる状態を目指しています。
産後のほかのお悩み・関連ページ
産後は、疲労感や睡眠の問題、めまいなどだけでなく、腰痛や首・肩こり、手首の痛みなど、いくつかの不調が重なって現れることがあります。
産後に起こりやすい不調については、こちらでまとめています。
産後の腰痛・骨盤周辺の不安定感
抱っこや立ち上がりで腰が痛む、骨盤周辺の不安定感が気になる方へ。
産後の首・肩こり
抱っこや授乳をしていると首や肩がつらい、産後から首・肩こりが気になる方へ。
産後の腱鞘炎
抱っこや育児動作などで、手首や親指の痛みが気になる方へ。
産後のイライラ
産後からイライラすることが増え、気持ちの変化が気になっている方へ。
産後の気分の落ち込み
産後から気分の落ち込みなどが続き、心身の変化が気になっている方へ。
自律神経の乱れによる不調
産後に限らず、不眠やめまい、疲労感など自律神経に関係する不調について詳しく知りたい方へ。
ご相談・ご予約について
「どの症状について相談すればよいのか分からない」
「自律神経の問題なのか分からないけれど、産後から体調が安定しない」
という場合も、初回のカウンセリングで現在気になっていることを確認します。
じねん整体 トトノウでは、症状名だけで施術する場所を決めるのではなく、カウンセリングと検査を通して現在の身体の状態を確認したうえで施術を行います。
初めての方は、施術の流れや当院の考え方について、こちらもあわせてご覧ください。
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